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セラミック治療について
皆さん、こんにちは。
歯科助手の市原です。
2月に入りましたがまだまだ寒い日が続いています。
手洗いうがいをしっかりして体調管理をしていきましょう☺️
今月はバレンタインデーです💕
チョコレートや甘いものを食べることが増える時期ですよね🍫
その後は虫歯にならないようにしっかり歯磨きを頑張りましょう🪥
今回は、虫歯になってしまった場合どのような被せ物があるのか、またその違いについてお話しさせていただきます。
小さな虫歯の場合、白い樹脂で詰める事が出来ますが範囲が大きく、詰めるだけでは難しい場合は被せ物を入れる必要があります。
被せ物には2種類あります。
日本では保険適応の銀歯。
安価で入れれる事からよく選ばれているのが事実です。
しかし、銀歯と歯の硬さは違うので繊細な歯は長年銀歯を入れていると小さな傷や亀裂が入ってしまう事があります。
それによりまた虫歯がつくられ再治療になったりするのです。
そこで今回、お話したいのがセラミックで出来ている被せ物です。
精度の高いセメントや印象材(型をとる材料)を使って作製していきます。
それによりとても適合がよく、素材もプラーク(汚れ)が付きにくいので管理をしっかりしていれば再治療になる可能性はぐんと低くなります。
何より治療したとわからないほど、自然で本当に綺麗な仕上がりです。
ただ、この治療は保険適応ありません。
多少費用はかかるのですが、将来再治療になるリスクを減らすために知ってもらいたい治療です。
上の写真は保険の銀歯と自費治療のセラミックインレーの写真です。
保険の方の被せ物はセラミックに比べると精度も低く段差ができてしまいそこに汚れが残りやすくなり、虫歯菌が浸透し二次う蝕(二次カリエス)になる可能性が高いと言えます。
治療の流れはこんな感じです。
シリコンで精密な型取りをしてセラミック歯を作っていきます。
いかがでしょうか?
難しい部位でもマイクロを使って虫歯を完全に除去し、患者さまの歯、全体の噛み合わせなどを見て治療を行います。そして出来上がってきたセラミックの被せ物をしっかり防湿し、接着していきます。
院長の横でアシストをしていますが、治療の流れを見ていると本当にすごいなと思います。
治療の内容に絶対妥協せず、強いこだわりがあります。
他の症例は、「診療メニュー」から「審美歯科」でもご覧いただけます☆
当院では患者様に治療の選択肢についてお話させて頂く事があります。
それは今、良い治療をしてもらうためだけではなく患者様に選択肢がある事を知ってもらいたいという思いからです。
何かご質問、ご相談があればいつでもお尋ね下さい。