入れ歯治療

今の入れ歯に満足していますか?

「入れ歯」はしっかり咬めるかどうかで食事の楽しさを大きく左右し、それは人生の質にまで関わるものだといえるでしょう。しかし、残念ながら何らかのご不満をお持ちの方が多いようです。

貝塚市の歯医者「菅田歯科医院」では、当院院長は入れ歯について専門的な知識・技術を持っておりますので、まずはお悩みをお気軽にご相談ください。

一人ひとりに合わせた“咬める”入れ歯治療

一人ひとりに合わせた“咬める”入れ歯治療

入れ歯についてのお悩みとしてよく挙げられるものには、「はめると痛い」「咬みにくい」「ずれやすい」などがあります。こういったお悩みが生じる理由は、「その入れ歯がお口に合っていない」から。そうして合わない入れ歯を使い続けていると、咬み合わせがどんどんずれていき、食事を楽しめなくなったり、お口の中にキズができたりして、元気がなくなってしまう方もいらっしゃいます。

当院では一人ひとりのお口の状態をしっかり調べ、それぞれにぴったり合った入れ歯をおつくりすることが可能です。一人で悩まず、一度当院までご相談ください。

「健康」についての後悔トップ5

55~74歳男女1000人を対象に「健康」についての後悔をたずねたあるアンケートでは、次のような結果が出ています。

  • 第1位 「歯の定期検診を受けていればよかった。」
  • 第2位 「運動などで体を鍛えていればよかった。」
  • 第3位 「日頃からしっかり歩いていればよかった。」
  • 第4位 「暴飲暴食をしないでおけばよかった。」
  • 第5位 「間食を控えていればよかった。」

この結果を見ると「歯に対する後悔」は、「健康に関する後悔」に直結しています。しっかり咬める歯で食事を楽しめることは、人生における大きな喜びとなるということがわかりますね。

入れ歯治療へのこだわり

当院では、一人ひとりの患者さんにぴったり合った高精度な入れ歯をおつくりするために、次のことにこだわっています。

こだわり1
患者さんと最終ゴールを決めます
こだわり2
じっくりと入れ歯の調整を行います

こだわり1 患者さんと最終ゴールを決めます

当院では一方的に治療方針を押し付けるのではなく、患者さんとじっくりご相談を重ねて最終ゴールを決定しています。

歯科治療に対する価値観は一人ひとりまったく異なるものです。年齢、生活背景、嗜好性などを考慮してベストな治療法を提案します。

こだわり2 じっくりと入れ歯の調整を行います

当院院長は北海道大学の高齢者歯科学教室で研究・臨床の経験があり、入れ歯と自分の歯をいかに調和させるかが大切だということをよく理解しています。

咬む力やクセ、年齢やご希望などの条件をふまえ、歯のあるところとないところのバランスをしっかりとること。また歯周病が進行している場合にはその治療を先に行うこと。入れ歯治療のポイントを押さえ、微調整を重ねてお口に合う入れ歯の製作に努めています。

こういったこだわりを元に製作した入れ歯は、患者さんからも「以前より咬みやすくなった」「外れにくくなった」などの評価をいただいています。

取り扱い入れ歯について
金属床(チタン床・コバルトクロム床)

金属床(チタン床・コバルトクロム床)

床部分が金属でつくられた入れ歯です。金属は強度が高いためがっちりと安定した入れ歯を作ることができます。さらには床を薄くできるので違和感も少ないのが特徴です。また熱伝導率が高いため食べ物の温度を伝えやすく、食事を美味しくとることができます。

コーヌスクローネデンチャー

ノンクラスプデンチャー

コーヌスクローネとは維持装置としてクラスプ(バネ)を使わず、2重構造でできた冠を使った嵌め込み式の機構を用いた義歯の事です。大学病院で義歯を専門に学んできた院長だからこそ設計が可能な超高精度の入れ歯です。

ミリングデンチャー

ノンクラスプデンチャー

ミリングデンチャーは、入れ歯本体だけではなく、入れ歯を固定する差し歯の部分から設計を行いますので、口腔内をトータルに考えられた入れ歯になります。そのため残りの歯には負担をかけることなく、しっかりと安定するので、食べ物もよく噛むことが可能です。

ノンクラスプデンチャー

ノンクラスプデンチャー

保険適用の部分入れ歯から金属のバネ(クラスプ)をなくした自費診療の入れ歯です。バネがないため目立ちにくく、バネをかけていた歯への負担もありません。装着する歯ぐき部分は、弾力性のある自然なピンク色の素材でつくられており、フィット感もよいというメリットがあります。
(適応症は限られます。)