お口の細菌について

お口の細菌について

8月に入り、猛暑日が続いていますね☀️

熱中症には十分に気をつけてください💦

 

今日はお口の中の細菌についてお話しさせて頂きます

 

お口の中の細菌は、

体の問題で口の手入れが出来なくなったり、様々な要因で唾液が減少すると、急激に増加することがわかってきました。

 

このお口の中にいる細菌の病原性はとても低く、唾液の洗浄・抗菌作用と、毎日の歯磨きによって細菌数は抑えられています🪥

しかし、加齢や病気で免疫力が落ちている状態の上、口腔清掃が不十分だと口腔内細菌が増加して、共生関係が崩れ、色々な疾患を引き起こします。

 

なので、普段の生活で気をつけることは、歯磨きのタイミングです🪥

就寝前と起床後朝食前の2回が効果的です。就寝中は唾液量が低下して、口腔内細菌が急激に増加します。朝起きてから、うがい・すすぎ・軽い空磨き等をしないまま朝食をとると細菌は全て胃腸へと入り込んでしまいます。

食事をした後だけでなく、朝起きてからも歯磨きをしましょう🫧