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院長の近況報告です⭐️
こんにちは院長の菅田です。
久しぶりの投稿となりましたので、近況報告したいと思います。
2022年1月は院内ミーティングから始まりました。
私個人がどういった経緯で歯科医師となり、その後いろんな苦労や努力を重ねてここまできたということをスタッフに共有させていただきました。
大学院時代に研究が全く上手くいかなかった時期、ふてくされていた私に「同じところをぐるぐる回っているようでも、らせん階段になっていて気づいた時には高いところに登れているものだから続けて頑張れ」といってくださった恩師の話や、
まだ歯科医師として経験が浅かった１０年以上前に、義歯治療を終えた患者さんから「先生からは仁の心を感じました」といった内容のお手紙をもらったことがずっと心にあって、医院の法人名を「誠仁会」としたことなど、ここまできたエピソードを話し私自身が今後どういった歯科医院にしていきたいかを年始にスタッフと共有しました。
照れくさい話もしましたが、みんなが真剣に話を聞いてくれたことで、より一層スタッフのことを信じようと思うことができました。こういった時間が本当に大切なんですね。
２月は大阪大学歯学部附属病院で主に大学院生相手に義歯に関する講義をさせていただく機会があり、自身の経験をふまえてお話しさせていただきました。
私にとっても知識を整理する機会となり非常に勉強になりました。
また所属している勉強会での症例発表や、ドクター向けのインプラントのセミナーで講師の一人として講義をするなど、自身が成長するためにも非常に貴重な経験をさせていただきました。
３月は院内でドクター同士集まって「ダイレクトボンディング」という虫歯の穴をより綺麗に詰めるテクニックに関するミーティングと実習を行い、ドクター同士でレベルアップをしながらモチベーションを高め合いました。
またつい先週は北大時代の後輩が札幌や大阪市内から医院に来てくれ、実際のオペや診療スタイルについて見学してくれました。
スタッフの動きや心配り、協力度合いがとても高いことに感動してくれ、それを聞いた時は本当に嬉しかったです。
こうして振り返ってみると自分は歯医者の仕事が好きなんだなぁ、とつくづく思います。
当院の理念は「患者さんが笑って美味しくご飯を食べられるように全力でサポートする」です。予防歯科の時代ではありますが、まだまだ口腔内の疾患で困っている患者さんが大勢います。
当院はできるだけ高い技術力で今後も地域医療に貢献できるようにスタッフ一同研鑽を積んで参りたいと思います。
春からは新入社員、新卒社員が複数名入社します。
まぶしいくらいフレッシュなメンバーと一緒に今年もよりパワーアップしていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします🤗