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口腔習癖
こんにちは🐰✨
歯科衛生士の對馬です。
今回は口腔習癖についてお話させていただきます👄
口腔習癖とは、日常生活の中で無意識に行なっている口腔に関連した習慣的な行動のことをいいます。
成長発達期にある小児において口腔習癖は、口腔の形態や機能の発達に障害を及ぼすことが多いと考えられます。
口腔習癖の種類
★吸指癖(指しゃぶり)
★咬唇癖(唇を咬む)
★咬爪癖(爪を咬む)
★舌突出癖
★口呼吸 など
口腔への影響
吸指癖→開咬(前歯が噛んでいない)
歯列弓狭窄
上顎前突(出っ歯)
咬唇癖→開咬(前歯が噛んでいない)
上顎前突(出っ歯)
咬爪癖→開咬(前歯が噛んでいない)
正中離開(すきっ歯)
叢生(歯が一列に並んでない状態)
舌突出癖→開咬(前歯が噛んでいない)
両顎前突(上下の前歯が前に出ている)
口呼吸→上顎前突(出っ歯)
(インターネット参考「歯科素材.com」)
これら習癖の原因には、心理的な問題が関連している場合もあり、無理にやめさせようとすると悪化してしまうこともあるため、焦らず、根気よく原因を除去していく必要があります。
なかでもよくある指しゃぶりは3歳ころには自然に減少していくため、それまでは様子をみていきましょう😌
もし悩んでいることがありましたら、いつでもご相談ください🤍