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酸蝕歯について…
こんにちは。
歯科衛生士の岡村です😊
寒暖差も大きく風邪やコロナに気をつけないと…
少しピリピリしちゃう毎日ですよね…
こんな時だからこそ自分の身体と向き合う時間を増やしたり身体に良い事したぃなーと思う今日この頃です。
しかし身体には良くても、歯には少し悪影響なものがあったりするのです。
その1つが酸蝕歯です!
初めて聞かれる方もいらっしゃるかもしれませんが、酸蝕歯とは酸性度の高い飲食物(pH5.5以下)の酸によって、歯の一番外側の表面のエナメル質が溶ける状態をいいます💦
酸と聞くと思い浮かぶのは「酢」という方も多いかと思います。
しかし、私達が普段口にしているもので酸性度の高いモノってとても多いんです😵
例えば普段ついつい飲んでしまうコーラなどの炭酸飲料!
糖も多く含まれてるため、これは要注意です❗️
そしてビール🍺やワイン🍷
つい長丁場になってしまい、気がつけば夢の中なんて事になってしまうと大変です💦
果物🍎や野菜ジュース、ヨーグルトも酸性度の強いモノです。
他にも疲れた時に飲む健康飲料のドリンク剤や、ダイエットや健康に良いと言われる黒酢飲料も歯に悪影響を与えてしまう事があります。
だからといって絶対ダメという訳ではありません…
採り方や採った後少し気をつけて欲しい事があります。
まず、1日に何度も酸性度の高い食品を口にするのは控えましょう。
そして採った後はお水を含んだり出来れば口をゆすぐ!
歯磨きは出来る事であれば少し時間を置いてからしてみましょう。
酸性度の高いのモノを採った後はいつもより歯が溶けて柔らかくなる状態になってしまいます。
その時にゴシゴシ磨くのは歯の表面に負担がかかるのです。
酸蝕歯は、お口の中の二大疾患といわれる「歯周病」、「虫歯」に次ぐ「第三の歯科疾患」とも言われています。
そう聞くと怖いですよね?
せっかく良いと思ってしている事が、悪影響なんて悲しすぎますよね😭
少し意識してもらえるだけで全然違うので是非心がけてみてください😌
みなさんに少しでもプラスになる事を知ってもらい、試してもらえると私達スタッフも嬉しいです❗️