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母校での講演会✏️
皆さんこんにちは。
歯科衛生士の春日です。
紅葉🍁のシーズンもそろそろ終わりですね。
朝晩は冷える日も多くなって来ましたので
風邪など引かないように気をつけたいですね❗️
先日、母校での講演会に参加してきました。
堺市立総合医療センター 歯科口腔外科の
小倉先生👨🏻🏫をお迎えして『口腔粘膜疾患』についてお話していただきました。
口腔粘膜疾患には様々なものがありますが皆さんはどの様なものを想像されますか?
一番身近なものでは口内炎でしょうか?
《口内炎ができる原因は様々です》
◉ストレスにより潰瘍ができ、自分のお口の中の細菌で感染を起こし口内炎ができてしまう。
◉噛み傷などの外傷により口内炎ができてしまう。
◉栄養不足などにより口内炎ができてしまう。
◉ベーチェット病、潰瘍性大腸炎、クローン病、
リウマチや狭心症などで処方される薬💊により口内炎ができてしまう。
口内炎ができてしまった時の対処法は👩🏻⚕️
💡早期の段階ではケナログやアフタゾロンなどといったステロイド軟膏も有効です。
塗り続けると悪化するので、3日間程度の使用にしましょう。
💡早期から中期の段階ではレーザー治療によりかさぶた効果が得られる為にレーザー治療も有効です。
💡歯磨きや粘膜の清掃やうがいでお口の中を清潔にし細菌の数を減らす事はどの段階においても有効です。
💡栄養面ではたんぱく質、脂肪、ビタミンB1.B2.B6.B12、カルシウムなどが、含まれる納豆や豆腐、魚や肉、乳製品、海藻類などを摂られると良いと思います。
口内炎は通常2週間程度で治癒するので、それ以上治らない。ひどくなってしている。などといった症状がある場合はご連絡をいただきご来院下さいね❗️
他にも色々な粘膜疾患があり、前癌病変である場合もございますので、気になられた場合にはお気軽にご来院下さい💁🏻♀️