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口臭について👄
こんにちは、歯科衛生士の中筋です🙋♀️
暦の上では春立ちましたが変わらずの厳しい寒さが続いております。
もうすぐバレンタインです🍫
私は先日バレンタインフェアに行ってきました!色々なブランドのチョコが集まっていてどれもとても美味しそうですごく綺麗でした✨
毎年バレンタインはお菓子を作るのですが、何種類も作る予定なので材料やどんなものを作るか何日前から作るかは大体バレンタインの2週間前ぐらいには決まっています✌️
ですが、今までラッピングまで予定通りに終わったことは一度もないです😅そんなところもバレンタインの醍醐味なので、私は結構好きです😆
今回は口臭についてお話しです👄
口臭の原因は歯垢と歯石! 定期メンテナンスでお口の健康を守りましょう
「最近、口臭が気になる…」「しっかり歯みがきしているのに、ニオイが取れない…」 そんなお悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか? 口臭の原因はいくつかありますが、その中でも 歯垢(プラーク)や歯石の蓄積 が大きく関係しています。
口臭の原因となる歯垢と歯石とは❓
歯垢とは、食べかすや細菌が混ざった粘着性のある汚れのことを指します。歯みがきを怠ると、歯垢の中で細菌が増殖し、口臭の原因となる 揮発性硫黄化合物(VSC) を発生させます。このVSCには「卵が腐ったようなニオイ」「生ゴミのようなニオイ」など、強い悪臭を伴うものが含まれています。
さらに、歯垢が長期間放置されると 唾液中のミネラルと結びついて硬くなり、歯石へと変化 します。歯石は一度形成されると、通常の歯みがきでは取り除くことができません。歯石の表面はざらざらしており、そこに細菌が繁殖しやすくなるため、口臭の悪化だけでなく 歯周病のリスク も高まります。
3ヶ月に一度のメンテナンスが口臭予防のカギ!
「毎日しっかり歯みがきしているから大丈夫」と思っていても、歯と歯の間や歯ぐきの境目など、細かい部分には磨き残しができやすいものです。特に歯周ポケット(歯と歯ぐきの間の溝)に溜まった汚れは、通常の歯みがきでは完全に除去できません。そのため、 3ヶ月に一度の定期メンテナンス でプロによるクリーニングを受けることが大切です。
歯科医院では、専用の器具を使って歯石をしっかり除去し、歯の表面をツルツルに仕上げることで 細菌の付着を防ぎ、口臭を予防 することができます。また、口臭の原因となる歯周病のチェックも同時に行うため、早期発見・早期治療にもつながります。
「まだ痛くないから大丈夫」は危険!
口臭の原因となる歯垢や歯石の蓄積は、自覚症状がないうちに進行してしまいます。 「痛みがないから大丈夫」と放置していると、気づかないうちに口臭が悪化し、歯周病が進行してしまうこともあります。🫣
健康な口腔環境を保つためにも、 3ヶ月に一度のメンテナンスを習慣にしましょう!口臭が気になる方は、お気軽にご相談くださいね。