生涯自分の歯で噛める人生を❕👴👵

生涯自分の歯で噛める人生を❕👴👵

こんにちは、歯科衛生士の菅田です💁‍♀️

 

残暑が厳しすぎる日々ですが、スーパーには秋の美味しそうな食べ物がたくさん並んできていますね🍠🌰🍇🐟

みなさんは秋の食べ物、何が好きですか?😊

 

私は、美味しく食事ができることは人生を豊かにすると考えています。

いつまでも美味しくお食事ができるように、

何歳になっても噛める機能ってとても大切ですよね!🦷

 

しかし、それをおびやかす存在が、

みなさまご存知『歯周病』。

 

歯周病は細菌による感染症です🦠

コロナと同じく、感染症なのです。

 

直接的な原因は生きた細菌の塊、プラーク(歯垢)。

プラークが歯と歯ぐきの境目に蓄積することによって、歯肉が腫れ、その隙間から歯周ポケットにプラークが潜り込み歯を支えている組織を破壊していくのです💥😈

進行していくと、歯を支えている骨が溶けて歯がグラグラし、最終的には歯を失うことになります。

 

歯周病を防ぐためには、『セルフケア』と『プロフェッショナルケア』の2つが大切です。

どちらか1つじゃダメなんです、何歳になっても噛めるためにはどちらも必要なんです❕

 

お肌や髪、お洋服にはすごく気を遣っているのに、歯磨きは最低限でフロスや歯間ブラシはごくごくたまに、おまけに歯科検診は1年以上行ってないかな〜?なんて方も多いのではないでしょうか?😳

 

『成人の8割が歯周病』なんて言葉も聞き慣れてしまい、なかなか『自分ごと』にできないオーラルケアの習慣。。

 

80歳以降も自分の歯で美味しく食事ができるための一歩として、セルフケアの中にフロスを取り入れることをおすすめします🦷

 

毎回全部の歯にフロスを通すのはハードルが高い😭という方はぜひ、検診の際に担当の歯科衛生士にご自身のお口の中で虫歯や歯周病のリスクが高い部位を聞いてみてください。

リスクが高いところだけでもフロスを通す習慣を付けてみてください👌

 

そして、プロフェッショナルケアである

定期検診も忘れずに😉

 

セルフケアとプロフェッショナルケアの両立で、生涯自分の歯で噛める人生を❕👴👵