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歯を失ってしまったら!!!
こんにちは。助手の市原です😊
梅雨が明け、いよいよ本格的な夏がやってきましたね☀️
みなさん、夏バテしていませんか?
先日は土曜の丑の日ということで夏バテ予防に鰻重を食べました😊
貝塚の脇浜にある「うな壱」さん、オススメです!
とっても美味しかったです。
さてさて、
当院の医院理念は
『患者さんが笑って美味しくご飯を食べられるように全力でサポートする』
です。
美味しく楽しく食事をする為には、一番に「噛める」ことが必要ですよね。
でも、もし歯を失ってしまったら・・・
歯が無いまま放っておくと、他の歯が動いてしまったり、残っている歯に余計な負担がかかってしまうなど、リスクが生じます😥
状態によりますが、選択肢として
①入れ歯
②ブリッジ
③インプラント
など、その無くなった歯を補うためにはいくつかの方法があります。
<日本口腔インプラント学会HP引用>
まずは「入れ歯」ですが、どうしても見た目が気になる、毎回外してのお手入れが大変、壊れてしまったなどのお声もよく聞きます。
そして機能面でも自分の歯の3割程度しか回復しないと言われています。
次に「ブリッジ」ですが、これは隣接している歯を大きく削る必要があるため、隣在歯に虫歯がない場合は抵抗がある方も多いと思います。
ただこの2つに関しては、保険が適用され安価に作れる事と、治療期間も比較的短くて済むという最大のメリットがあります。
そして、もう一つの選択肢「インプラント」についてお話しさせていただきます。
この3つの中で一番他の歯への負担が少なく第二の永久歯とも言われるのが「インプラント」です🌟
インプラントは最近では耳にすることが増えてきたと思いますが、実際にどういうものか簡単に説明したいと思います。
インプラントは主に3つの構造でできています。
<ストローマンインプラントHP引用>
1・上部構造=歯の代わりとなる人工歯
2・上部構造と下部構造の連結部(アバットメント)
3・下部構造=あごの骨に埋め込む人工歯根(フィクスチャー)
インプラントにはデメリットもあります。
①保険が効かない自由診療なので比較的費用がかかります。
②オペが必要です。通常は日帰りで時間は2時間くらいになります。
③通院期間が長くなります。
インプラントは自身の骨に特殊なネジを埋め込むのでそのネジと骨がしっかりとくっつくのを待つ期間が必要です。
④インプラントは虫歯にはならなくても、歯周病にはなるということです。
せっかく費用をかけ、勇気をだしてオペをしても、普段のケアや定期検診を怠ってしまうと、インプラントの寿命は縮んでしまいます。
当院ではそのようなトラブルが起きないよう、定期的なメインテナンスにきちんと来ていただくことを条件に治療をし、保証制度なども設けています。
インプラントのデメリットに付いてもしっかりと理解していただき、今後のご自身のお口の環境を整える1つの選択肢の参考にしてもらえると嬉しいです💡
インプラントを進める際、骨の状態などにより治療の進め方は変わってくることもあるので、当院ではまずお体の健康状態をしっかり確認し、CTなどの資料を精査した上で、説明し進めていく流れになります。
少し難しい話に感じた方もいらっしゃるかと思います。
気になること、ご質問がある方は是非1度スタッフにお尋ね下さい🦷