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SRPの練習
こんにちは!
歯科衛生士の對馬です☺️
今年も残り1ヶ月を切りました🍂
わずかとなった2020年も体調に十分注意しながら頑張りたいと思います。
当院では2週間に一度、歯科衛生士による歯周病治療(SRP:スケーリング・ルートプレーニング)の技術向上のための練習を行っています。
スケーリングは、歯面に付着したプラークや歯石などを除去する操作のことをいい、ルートプレーニングは、スケーリング終了後、病的なセメント質や象牙質を除去し根面を滑沢に仕上げることをいいます。
歯の表面をツルツルにすることにより、再度プラークや歯石の付着が起こりにくい状態にします。
スケーラーという器具を用いて、歯ぐきの中についた歯石を取っていきます。
歯石を放置したままにしておくと歯ぐきが引き締まらず、どんどん歯ぐきの中にプラークが入り込み、炎症が起きて歯周病が進行していきます。
歯ぐきの中に器具を入れて操作するので、痛みも生じます。
そういった痛みを少しでも軽減するため、効率的に歯石を除去するために、スケーラーの持ち方や操作するときの角度など細かく先輩衛生士に教えてもらいながら全員で確認し、技術アップを目指しています!
歯周病は無症状で進行していきます。
是非検診にいらしてください🌾